セイレン 第11話

 

セイレン第11話です。

正一が覚悟を決めました。

桃乃今日子 第3章「カクセイ」

信号待ちです。

眠いっぽい~。

間一髪のところで助かりました。

君が望む永遠にならなくてよかったですね。

今日子「正ちゃん」

正一「大丈夫か」

あらあら。

一緒に帰っています。

今日子ちゃんは着になってたことを聞いてみる。

今日子「聞いてもいい?」

今日子「あのあとイブのデートに誰か誘ったのかな、って…」

正一が言うには…

あのあと荒木先輩とカラオケに行ったっぽい。

耀ちゃんとばったり。

洋子ちゃんと由貴恵ちゃんも一緒です。

荒木先輩がデートに誘う手本を見せてくれるそうです。

荒木「常木。イブの夜はオレとパンケーキ食いに行こうぜ」

耀「え~。どうしよっかな~」

耀ちゃんと洋子ちゃんはボクシングを見に行くらしい。

由貴恵ちゃんは自分以外の2人には普通にデートに誘っているのが不満っぽい。

荒木「イブの夜、サンタごっこしようか。ウサギにクリスマスプレゼントをあげにいくんだ。セロリとニンジンを靴下に入れてさ」

さすがに怒るw

今日子ちゃんも面白がっています。

で、郁夫にそのときの荒木先輩の真似をしてあげましたw

あの壁ドンはそういうことだったのか…。

今日子ちゃんはこのおさがりのコートがお気に入りです。

変な今日子ちゃん。でもかわいい。

今日子「正ちゃんが今日も元気そうで安心しただけなの!」

今日子「これからも仲のいい幼馴染でいてくれる?」

正一「あ…ああ、もちろんさ。俺も考えたんだけど、隣のお姉さんも悪くないかなって。だから、これまで通りでいい」

今日子「うん、わかった」

で、プレゼント。

正一「手編みのマフラー?」

今日子「ううん。手編みのパンツ」

正一「え?」

今日子「家庭部に入ってからずっと教わってたの」

今日子「夕べ寝付けなくて一気に編んじゃった」

今日子ちゃんは思い出してました。

小春「男なんてパンツ見せとけば元気になるから」

イイことを思いついたw

今日子「これから買い物に付き合ってくれる?」

下着売り場です。

最近今日子ちゃんはお尻が大きくなったみたいですよ。

これとかどうかな?

正一「履いてるとこ見ないとわかんないよ」

ということで見せてくれることに。

気になる気になる。

ガン見w

服の上からでしたw

今日子ちゃんも恥ずかしいようです。

近い将来、この下着を着ているところを見せちゃうかも♪

ということで、今日子ちゃんはこのおぱんつを買いました。

会計の時に正一がおもちゃ売り場に逃げたのでぷんすかです。

今日子「平気でしょ。恋人同士って思われるくらい」

自分で言ってアレ?って感じ?w

正一「え」

今日子「え」

今日子ちゃんはクリスマスツリーの飾りつけに頑張るっぽい。

デデン。

これはすごいな…。

あまり触ってはいけないみたい。

見事なツリーに仕上がったので委員長も満足です。

ゆれるっぱい。

このところ毎日遅くまで頑張っていたようです。

力尽きました。

先輩2人は部室で寝ます。

飾りのヒミツを聞いてみた。

今日子「結局素材が足りなくなって、履かなくなった下着を使ったんだって」

これは縞パンなのか!?

今日子ちゃんをほめています♪

ぽんぽん♪

お返し。

乳首ドリルすな~w

もしかして性感帯なのか?

今日子ちゃんはこれからケーキの仕込みをやるっぽい。

公園の滑り台。

回想シーンです。

今日子「ダメ~!十萌ちゃん!正ちゃんが死んじゃうよ~」

正一「許してよ!萌姉!」

十萌「魔法少女セットを勝手に使った正ちゃんを処刑します!」

これはひどいw

十萌「十萌インフェルノ!」

よく見たら誰かが滑り台を登っています。

正一「ク…クリムゾン…サンタ!?」

なぜこの2人がw

栞「違う!もっと背筋を伸ばしなさい!」

透「七咲くん、がんばれ」

どうやら郁夫らしい。

突然郁夫が現れてマスクを借りていったらしい。

話を聞いてみたら初恋の子に振られてしまったようです。

正一「郁夫。イブの夜は一緒にプロレスごっこをしようぜ」

郁夫「ダメなんだ。今の府抜けた俺なんかじゃプロセスごっこの相手にもなりゃ…しない…」

栞「仕方ないわね。そのマスクあげるから今は思いっきり泣きなさい。その代わり、明日からは元気出すのよ」

透「七咲くん。傷のない男なんて全てから逃げてきた証よ。そんな男、全然かっこよくないんだから」

正一「!」

栞「透はまた誤解される言い方をするんだから」

透「そ、そうかな?」

正一「こんな俺じゃ、隣のお姉さん扱いされて当然だった」

透「何の話?」

正一「今の郁夫は腑抜けなんかじゃない。俺よりずっと男らしいよ」

正一「おかげで目が覚めた。俺もお前みたいな男になりたい!」

透ちゃんはこういうのが好きなの?w

ケーキの準備をしています。

真剣。

正ちゃんとのことを思い出しています。

今日子「あっ!」

集中が切れてしまいましたね。

今日子「失敗してしまいました」

このケーキにそんな意味があったとは…。

ということはこのケーキは家庭部に代々伝わるレシピだったりするのかな?

小春「しっかりしてくれよな。あたしらのケーキを食べてもらって栞先輩には安心して卒業してもらいたいんだ。失敗してもいいけど創設祭のあとに全員そろって反省会をやるからな」

今日子「わかりました」

奈緒「本当は水泳部のおでんをみんなで楽しく食べるだけだ」

やってしまいましたw

小春「こら!ネタばらしするんじゃ…!」

奈緒「去年は私らも散々脅かされたな」

小春「ああ。ケーキづくりを3個失敗するとサンタに向こうの世界に連れていかれるんだ」

今日子「え」

奈緒「そして角を頭に植えられて…」

奈緒「少しずつトナカイに改造される」

今日子「もう!よしてください!」

そのときドアが叩かれました。

今日子ちゃんが出ます。

このスカートどうなってるんでしょうか。

おぱんつ見えるかと思ったのにな。

さて、この子は家庭部を探していたようです。

今日子「ここ、家庭部ですけど」

??「お醤油貸してくださああい!」

筋トレをしています。

分かりやすいな。

イメージトレーニング?

正一「ダメだあああっ!」

なんか違うらしい。

今日子ちゃんにもらったパンツです。

十萌「!!」

十萌「ご、ごめんね!正ちゃんもお年頃だもんね!お姉ちゃん寝ちゃえば全部忘れるから安心して!」

十萌「そういうのは幼馴染じゃなくてちゃんと彼女を作ってお願いした方がいいよ?」

そそくさと退散していった十萌おねえちゃんでした。

あれ? よく見たら男物です。

隣の優しいお姉さん?

正一「今日子のやつ、俺が隣のやさしいお姉さんだっていうなら毛糸のパンツに穴はいらないだろ」

…履いたままヤルという用途があるからね。穴が開いてるから男物とは限らないんじゃないかな。

いきなり走り出す。

十萌「年頃の男の子って大変なのね」

高台までやってきました。

正一「このクリスマスイブ、後悔は絶対に残さない」

正一「俺は完全に燃え尽きるんだあああ!」

そんな第11話でした。

正一が覚醒した回でした。

次回予告に告白シーンっぽいのもあるし、今日子ちゃんと幼馴染の関係から恋人になるためにぶつかっていくんですね。

最後だし、ベタな終わり方でいいと思います。

次回は「ハツコイ」

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