ラーメン大好き小泉さん 第11話

 

ラーメン大好き小泉さん第11話です。

小泉さん、西へ。

悠ちゃんはラーメンの研究をしています。

試食は美沙ちゃんと潤ちゃんw

相当食べてるっぽいw

悠ちゃんは再現したい味があるらしい。

小さいころ、大阪で食べたおいしいラーメン。

ロリ悠ちゃん。

この頃は純粋でかわいいですねw

悠「アレを再現してうまいこと小泉さんを篭絡しようと思ったんだけどな」

そして相変わらずの妄想w

小泉さん「こんなおいしいラーメンが作れるなんてすごい。仲良くなりましょう」

そんなうまくいくはずないw

潤「家族の人に聞けば?お兄さんとか」

悠「さっすが潤!」

で、聞いてみた。

あれは…おいしいラーメンだ

ええ……

ひどいw

どうしても思い出せない。

そんなとき小泉さんがやってきました。

ラーメンの匂いがしたからw

悠「入っておいでよ!」

小泉さんホイホイw

で、食べてます。

ラーメンを食べたのち、小泉さんは語りだす。

小泉さん「先ほどから話している、これの元になったラーメンですが。おそらく…」

小泉さん「おいしいラーメンでは?」

悠「?確かにおいしいラーメンだったよ」

小泉さん「そのお店、本店は大阪の道頓堀ですが東京にも支店があります」

悠「マジで!?」

おいしいラーメン

ということで歌舞伎町へやってきました。

小泉さんが連れてきてくれたのはこちらのお店。

渋谷にもあるよね。

小泉さんの指し示す先には…

おいしいラーメン!

本当においしいラーメンという名前のメニューでしたw

とりあえずお兄ちゃんに謝ってますw

悠「ごめんって送っとこ」

こちらがおいしいラーメンです。

本当にうれしそうです。

悠「そう、この香りだ」

いただきます!

悠「これこれ!この白菜のやさしい甘さ!」

かなり念入りに冷ましてます。スープが熱々らしい。

ニラを入れてみる。

まだあつい…

それは本当においしいラーメンだった。

悠「思わずスープ全部飲んじゃったよ。まさか思い出のラーメンを東京で味わえるなんて。大阪行かないと食べられないもんだと思ってた」

悠「小泉さん?」

丼を見つめています。

悠「?」

翌日

どうやら大阪に行くらしいw

小泉さん「西に行くのも久しぶりですね」

悠「おいしいラーメンでした」

悠兄「おいしいラーメンだったろ」

悠「おいしいラーメンでした♪」

悠兄「おいしいラーメンだったろ♪」

大阪

丈六というお店らしい。

綺麗なおねーさんがいます。

酔ってるっぽい。

小泉さん!

なんかエロくていいですね。

ナンパの連続で進めませんw

小泉さんは見た目は最高ランクですしね。愛想はあまりないかもしれませんがw

昨晩のラーメン屋にいたおねーさんが助けてくれました。

⁇「お待たせ、シャルロット」

シャルロットという設定らしいw

⁇「しゃべり方から察するに東京や」

大阪では食べ終わった丼を上げたりはしないらしい。

…そうなんですね。

ラーメンを食べに来た、という小泉さん。

⁇「地元民が言うのもアレやけど、大阪のラーメンっていまいちピンとけーへんけど」

小泉さんが反応したw

そして語り始める小泉さんw

要するに大阪のラーメンがキてるらしいw

ぽかーんw

で、いろいろあって小泉さんはこのおねーさんと一緒に行動することになりました。

1人だとまたナンパに絡まれそうだと判断した小泉さんも同意せざるを得ない。

小泉さん「よろしくおねがいします」

絢音「よっしゃ!ウチ、絢音。25歳、乙女座のO型」

絢音「お嬢ちゃんは」

小泉さん「小泉です」

絢音「小泉ちゃーん♪仲良くしてな♪」

悠「仲良くしようよー♪」

小泉さん「デジャブ」

ラーメン巡りの始まりです。

白湯です。

絢音「いろんなラーメンがあるんやなー」

絢音「めっちゃうまいやん!なんなんこれ!」

次のお店はこちら。

小泉さんのラーメンうんちく。

小泉さん「あれは牛乳で白くなっているのではないのです」

小泉さん「強火で長時間煮込む白濁のスープを白湯」

小泉さん「弱火で温度を保って煮込む透明なスープを清湯と言います」

絢音「なるほどなー。東京の高校はそんなことも教えてくれるんかー」

小泉さん「学校で習ったわけでは…」

塩。

小泉さん「2種類の地鶏チャーシューも絶品」

スープが透明です。

絢音「まさか昼だけで4杯いくとは」

小泉さんはたこ焼きも食べてます。

絢音おねーさんは語りだす。

絢音「ウチな、仕事辞めてん。今後は親戚のつてで東京で働く。つーわけで今日は大阪最後の日なんや」

絢音「昨日は気分転換で友達に付き合ってもらったけど」

絢音「でもやっぱおいしく飲めんくて。帰りに昔飲んだあと食べたラーメン思い出して久しぶりに行ってみてん」

絢音「最高やった。酒のあとのラーメンはなんであんなにうまいんかな」

絢音「大学んときよう行った店が鶴見にあったんやけどあの味は忘れられんわ」

絢音「でもお店の名前忘れた。なんやったかなー」

小泉さん「では次はそのお店に行きましょう」

…わかるのかw

絢音「ホンマに連れてってくれんの?おおきに!」

で、やってきたのは西長堀というところ。

絢音「え?なんやここ鶴見やないやん」

絢音「確かに見た目は似てるけど」

絢音「ん?」

絢音「これや!このすっきりシンプルな、ザ・中華そば!」

数年前に本店が移転したらしい。

…小泉さん、よく知ってますねw

絢音「前食べたときよりおいしく感じる」

小泉さん「老舗のお店ほどラーメンの改良に余念がなかったりしますから」

絢音「同じように見えても変化しつづけてるんやな」

小泉さん「ここで最後です」

小泉さん「最後にここのブラックも食べたいと思いまして」

で。

ビールw

絢音「メニューにあったからw」

絢音「ちゃうな」

絢音「新たな旅立ちの前に25年間住み慣れた町で」

絢音「カワイイお嬢ちゃんとおいしいラーメン」

絢音「感傷を通り越してもうめっちゃええ気分やねん」

絢音「ウチが会社を辞めたんは働くことを辞めたくないからやねん」

小泉さん「矛盾してませんか」

絢音「せや!大人の世界は矛盾だらけや」

で、今日の最後のラーメン。KUROFUNEというらしい。

では…いただきます!

絢音「うまい!やっぱラーメンのブラックは最高やな!同じブラックでも大違いや!」

ブラックラーメンとブラック企業では大違いやね!

小泉さん「?」

あまりピンと来ていない様子。まだ高校生だしね。

絢音「今日1日ありがとうな。はいこれ。ウチの連絡先。東京でもよろしく」

で、見てみた。

小泉さん「!」

大澤…だと…w

追い打ちをかけるように絢音おねーさんが…

絢音「あっちに小泉ちゃんと同じくらいの従妹がおんねん」

ここでもう確信してますねw

それにしても小泉さん、悠ちゃんの苗字を覚えてたんですねw

小泉さん「あの、もしかして」

絢音「ウチの引っ越し手伝いにきてくれるんやけど」

絢音「そろそろこっち着く頃やから紹介するな」

小泉さん「いえ、あの…」

逃げられないw

やっぱり!w

悠「小泉さん!」

絢音「悠!」

小泉さん「やはり」

悠「なんで大阪にいるの!?」

絢音「こっちスルー!?」

悠「ここで会えるなんて」

悠「てかなんで絢ねーちゃんと一緒にいるの?」

絢音「こっちのセリフやわ。2人は知り合いなんか」

絢音「ウチは今日ずっと小泉ちゃんにお世話になっててな」

悠「ええっ!私もぜひお世話になりたい!」

小泉さん「では新幹線の時間ですので」

絢音「小泉ちゃん!また東京でな!」

悠「小泉さあああああん!」

悠「絢ねーちゃん」

悠「ラーメン屋さんにドラゴン誘ってる!」

絢音「あれはな。浪花の守り神や」

悠「守り神か」

そんな第11話でした。

大阪な回でした。

おいしいラーメンのお店の前をよく通りますが食べたことはないな。一度くらいは食べてみようかな。

大阪も久しぶりに行ってみたいですね。元々食い倒れの町ですが最近はラーメンも熱いっぽい。

 

次回は

名古屋

再会

今回の取材協力です。

  • ブックマーク
  • Feedly