冴えない彼女の育てかた♭第1話です。
お互い欲しかったものが手に入ってよかったですね♪
予告通り、詩羽ちゃんメインでいきます。
全体のシナリオを見たい方はリンク先のところに貼ってあるブログ様のページへどうぞ♪

第1話「冴えない竜虎の相見えかた」

シナリオを書いている詩羽ちゃん。

こちらが詩羽ちゃんが書いたプロットのようです。プールイベントに出てくる女の子が5人に増えたようですw

回想シーン♪


おっぱい。


架空のキャラだそうですw


ここからOPです。











































ここからしばらく1年前の回想シーンに入ります。

書店みたいですねw

ずいぶんかわいらしい声の感じです。これはこれで…。
詩羽「(本当に入ってる。倫也くんったら)」

誰が借りたのか見ています。

あらあら?

太もも!



声をかけられました。

英梨々ちゃん。


詩羽ちゃんの本を借りた2人目は英梨々ちゃんでした。



英梨々ちゃんの記憶の中の詩羽ちゃん。


フラグを立ててますねw
英梨々「意外だったわ。あの霞ヶ丘詩羽がラノベを読むなんて!」

詩羽「別に私が悪く言われることは慣れてるしどうでもいい。けれど、私にかこつけて彼を貶めるようなことをしたら…」

詩羽「許さない」

話は終わりと立ち去ろうとしています。

またフラグ立ててるw
英梨々「あいつが好きなのは「恋するメトロノーム」という作品だけ。その登場人物と作者だけ」

壁ドンならぬ窓ドン。

詩羽「そういえば自己紹介がまだだったわね、澤村さん。私は2年D組の霞ヶ丘詩羽。ペンネームを霞詩子っていうの」

この表情w
英梨々「え…え?」

詩羽「彼が大好きな「恋するメトロノーム」の作者なの。これからもよろしくね」

英梨々「ええええええええええ!」

場面変わってファミレス。

英梨々ちゃんの話題。

白くてドロドロしたのを入れてます。

倫也と英梨々ちゃんの仲を探っています。

倫也「いつまで昔のことを根に持ってんだよ」
詩羽「!」

英梨々ちゃんと倫也がかなり古くからの知り合いだと知って不機嫌になってますw

場面変わって学校です。
詩羽「そこをどいてもらえないかしら」

英梨々ちゃんの専用アトリエらしい。


入ってみた。

鍵をかけます。

そこに広がっていた空間に衝撃を受ける詩羽ちゃん。

詩羽ちゃんを待ち伏せしている詩羽ちゃん。

詩羽「おはよう、澤村さん」

英梨々「あ、おはよ……うひゃああああ!」

英梨々ちゃんに用があるっぽい。


英梨々「こんなところに連れてきてどういうつもりよ!」

詩羽「柏木エリ。同人サークル、EGOISTIC-Lily代表。イベントでは常に大行列の人気イラストレーター」

詩羽「同人誌の大半は男性向け18禁」

調べ物をしています。



英梨々「何が望み?」
詩羽「♪」

英梨々「ま、まさか…」

英梨々「「こんなことをバラされたくなかったら私の言いなりになるのよ?」ってあたしを脅して」

英梨々「「入ってらっしゃい、私の下僕たち」って呼びかけたら」

英梨々「そこのドアから屈強な男たちが!」

詩羽「は?」
英梨々「あたしは必死で抵抗するんだけど男の腕力にかなうはずもなく…」

英梨々「やがてそいつらはいやらしい笑いを浮かべて…」

詩羽「しないわよ。そんなあなたの同人誌みたいなこと」
英梨々「しない!? 「へっへ。こいつはとんだお嬢様だぜ」とか言って舌なめずりしない?」
詩羽「ヤリたければ自分で描けばいいでしょ。この凌辱系同人作家」

一人で暴走していた英梨々ちゃんが落ち着いたのでお話を始めます。
詩羽「どうして隠すの」






英梨々ちゃんの「恋するメトロノーム」の感想を聞きました。
詩羽「たとえ私たちの作品が、計算や復讐で生み出されたのだとしても」

詩羽「感動したほうの負けよ」


英梨々ちゃんの絵を見たときの詩羽ちゃん。

あの向こうには何が…?





詩羽「私の事、テクニックで読者を操ってるって言ったでしょう? それって作家として最高の誉め言葉よ」

英梨々「そうやってあいつのことも操ってるんでしょ」
詩羽「なんのことかしら」
英梨々「男を手玉に取ろうとしてるんでしょ。そのテクニックで!」

詩羽「あなたみたいにエロで男を誘ってる人に言われても痛くも痒くもないわね」

声が震えてる詩羽ちゃんw
詩羽「人との縁は時間じゃないって言うわよね」

詩羽「幼馴染ってアニメやゲームだとたいていは負けキャラよね」
英梨々「年上キャラがメインヒロインになる作品ってほんの一握りよね!」

で、時間が戻ってきました。

ヤリすぎて疲れたみたいw

色紙。

詩羽ちゃんと英梨々ちゃんの合同サイン色紙を作ろう!



詩羽「霞詩子と柏木エリのサイン色紙ならネットオークションに出したら結構な値が付きそう、なんて」

英梨々「無名作家の落書きが混じった色紙なんてまるっきり価値ないわよ」
詩羽「あら、商業デビューもしてない自称イラストレーターが何か言ったかしら?」

詩羽「フフフ」
英梨々「フフフ」

倫也「サークル作ったときからずっとほしかったんだよ。柏木エリと霞詩子のサインだよ。これって史上最高のコラボだろ!」

あっさり機嫌が直る2人。わかりやすくて何よりですw


つんつん。

英梨々ちゃんの作画作業に見とれてます。

恵「英梨々、もしよかったらもう1枚私にも描いてくれないかな。霞ヶ丘先輩もお願いします」

英梨々ちゃんが快諾してくれたので恵ちゃんが色紙を買いに行こうとしたら…
詩羽「あ、あの…加藤さん」

詩羽「わ、悪いのだけど追加の色紙、2枚でお願いできるかしら」
英梨々「3枚で」

お互い同じことを考えていたことがわかったときの詩羽ちゃん。

内心は大フィーバーかもしれないw


こちらが英梨々ちゃんから詩羽ちゃんへのサイン色紙。


こちらが詩羽ちゃんから英梨々ちゃんへのサイン色紙です。
恋するメトロノームが2冊ずつあります。

そんな第1話でした。
詩羽ちゃんの出番が多くてまとめるのが大変でしたが楽しかったです。
詩羽ちゃんも英梨々ちゃんも1年越しでサインをもらえて何よりでした。
クリエイターとしてお互いリスペクトしてますね。
普段は言い合ってることが多いですが、別に仲が悪いわけでもないだろうしもう少し素直になればいいのにw