ろんぐらいだぁす!第6話

 

ろんぐらいだぁす!第6話です。

大切な仲間とチームを結成します!

亜美「懐かしい~」

前は自転車の状態で置いていたのが折りたたんでおいてありますね。

こうやって少しずつ扱いが悪くなっていくのか…。

もう少ししたら部屋じゃなくて物置に入りそうですねw

ここまで走ってきたようです。

補給中。

この先もありましたけど、汗が流れているのが気持ち悪いw

タオルで拭いたということにすればいいのになんでこういうどうでもいいところに手を入れるのか…。

みんなで走ってきたみたいですね。

最近自主練もしてるらしいよ。また調子に乗ってる。

紗希ちゃんもいます。

次はどこを走る?

特に案がないっぽい。

亜美「あのっ!」

亜美「次はヤビツ峠でどうでしょうか!」

前回リタイアしてしまったところをリベンジしたいという思いを感じとった雛子ちゃん。

雛子「来週はヤビツリベンジで決定だ!」

おー!

で、1週間経ちました。

坂に挑んでいます。

亜美「(あれから一杯走ってきたし、失敗を繰り返さないよう準備もしてきた。今日の私は前のときと違うんだ)」

葵「亜美、リラックスだ。せっかく来たんだし楽しもう!」

亜美「うん!」

途中で休憩しています。

葵ちゃんに言われて、もう前回のリタイア地点を過ぎたことに気づきました。

葵「ここまでくれば頂上まであとちょっとだ」

デデン。

こちらの3人は先に到着しています。

雛子ちゃんはずっと見ていたようです。やっぱり世話好きですね。

雛子「おーい!」

到着です!

亜美「やったあああああ!」

にへら~。

そしてポンタ君をDisる亜美ちゃんw

亜美「ロードバイクのおかげだよ」

ささやかなお祝いです。

雛子ちゃんは持ちネタのコレです。

亜美「甘い!でも幸せ~。なんかどこまででも走れそうな気がします」

雛子「お、そうか? …フフ…ヤビツがいけたっていうことは…」

紗希「椿ラインとか? 20キロの登りとかイっちゃう?」

亜美「あ、あの…」

紗希「大丈夫大丈夫♪」

雛子「距離はあっても坂はきつくないから♪」

亜美ちゃんは何かを見ているようです。

チームっぽい?

雛子ちゃんが来ているコレ。

パンクしたときに助けてくれた人も着ていました。

これはミコサイクルという自転車好きが集まるコミュニティのチームジャージらしい。巫女?

雛子「仲間の目印って感じで作ったジャージだけどな」

亜美「ジャージって作れるものなんですか!」

そろそろ帰る時間です。

チラッ。

おそろいのジャージが気になる…。

亜美「(チームジャージ…)」

亜美ちゃんは早速オーダージャージについて調べてみました。

最少で5着からオーダーできるっぽいよ!

ぴったりですね。

さらに価格はそんなに高くないらしい。

亜美「これなら私でも買える!」

そして妄想が始まる。

亜美「(おそろいのジャージを着て…いつかみんなとフレッシュに参加を)」

亜美「んふ♪」

亜美「えへへー!いいなーそれー!」

亜美「ハァハァ」

後ろで妹の恵美ちゃんが見ていましたw

亜美「見てたの?」

ものすごく心配そうな表情ですw

恵美「大丈夫?」

なんか自家発電の現場を見られたかのような展開w

みんなにジャージを買ってもらうことは迷惑なのではないか…?

亜美「ああああ!どうしよー!やめたほうがいい?! でもでもでもでもだああああ!」

またw

恵美「本当に大丈夫?」

そして次の日。

意を決して言ってみます!

亜美「ここにいる5人でオリジナルチームジャージを作りませんか!」

亜美「昨日、チームジャージの人たちを見て、ああいうの私たちにもあったらいいなって思って。仲間の目印のオリジナルジャージ。私みんなにいろんなところに連れて行ってもらって、たくさんのことを教えてもらって、すごく感謝してるんです。だから、その…みんながすごく大事な仲間だと思って、その絆みたいなものを形にしたいんです!」

亜美「そしてみんなでそのジャージを着て次のフレッシュに参加できたらなって」

雛子「んふ♪」

期待に満ちた表情です。

亜美「♪」

雛子「それは無理」

亜美「!」

雛子「フレッシュは二十歳にならないと参加できないし」

雛子「亜美たちが二十歳になったら一緒にフレッシュを走ろう。チームジャージも大歓迎だ」

弥生「そうね。楽しそう」

紗希「作ろう作ろう!」

葵「よかったな」

亜美「ありがとうございます!」

で、亜美ちゃんはちょっとだけデザインを考えてみたようですよw

どの案にもこのマークが入っています。

亜美「翼と風をモチーフにして考えたんです」

最初にロードに乗った時の感覚を表してみたようです。

で、チームジャージには基本的にチーム名が入ってるけど?

チーム名は考えてなかった!

みんなで名前を考えてみることにしました。

あ、ポンタ君。

お払い箱になったんじゃなかったんですね。

亜美「ごめんね。私おそろいのジャージを作りたいって気持ちだけで突っ走っちゃって。そのせいでまたみんなに迷惑を」

葵「私はうれしかったぞ。亜美が自転車をはじめなかったらたぶん私は今も一人で走ってたと思う」

葵「でも亜美と一緒に走るようになって雛子さんと弥生さん、そして紗希さんと出会って5人になった。亜美のおかげで私も世界が広がったよ。仲間で走るって楽しいな」

亜美「葵ちゃん」

で、翌日。

考えてきたチーム名の案を発表しています。

ペダルンルンw

これが入ったチームジャージを着るのか。恥ずかしいなw

スイートエンジェル。

雛子ちゃんも同レベルで恥ずかしいw

フェアリープリンセス。

ザ・食いしん坊w

じゃあ…

紗希「チーム「亜美ちゃんと愉快な仲間たち」」

雛子「アリだな。言いだしっぺは亜美だし」

困っている亜美ちゃんに葵ちゃんが助け舟を出します。

雛子「葵ってさ亜美のことホント気に入ってるよな」

弥生「葵ちゃんは亜美ちゃんのナイト様だから♪」

顔真っ赤w

で、そんな葵ちゃんの案は?

雛子「アミーゴ!ほら「亜美」って入ってる!」

墓穴を掘ったなw

弥生ちゃんの案は?

弥生「カセットスプロケッツとかどうかしら?」

しばらくよくわからない説明が入りました。

紗希「じゃあこんなのはどう?」

紗希「フォルトゥーナ。ローマ神話に伝えられる運命の車輪を司る幸運の女神よ」

紗希「車輪とか幸運とか自転車乗り的にイイ感じでしょ。私たち全員女だから女神の名前ってのもハマりだと思う」

亜美「フォルトゥーナ」

みんな異議なし。

雛子「チーム・フォルトゥーナ、ここに結成だ!」

ジャージのデザインは亜美ちゃんの担当です。

葵「亜美が頼りだ」

亜美「私、はじめて頼りにされてる!」

亜美「がんばります!」

そんな第6話でした。

ポンタ君時代の負債を返済して、そしてチーム結成の回でした。

今回は亜美ちゃんの妄想と暴走がプラスに働きましたw

今後はロードの練習をしつつフレッシュに備えるということでしょうけど、自転車に乗ってばかりだと見てて飽きるのでまたメイドカフェっぽいのも入れてほしいですね。

 

街乗りにはポンタ君が活躍しているようなのでそこも一安心です。

折りたたんだまま倉庫入りという展開はなさそうです。

 

次回は「チームの絆」

次回予告はありました。放送が落ちないといいなー。

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